運営に貢献するための勉強会だそうです。
2005年5月から月1回の練習会に続けて参加していた「ヒロ君」とヘルパーさん。神戸市垂水区名谷小学校で2005年9月からスポーツクラブ21の1サークルとして定期活動始まりました。ヒロ君とその仲間達の意味を込めて「神戸ヒローズ」と命名しました。兵庫県内初のふうせんバレーチーム誕生です。
初めは両手でキャッチしていた「ヒロ君」が、右手で、そして左手でもアタックできるように。さらに、ネット際でオーバーでもアンダーでも相手コートに返せるようになりました。月1回の練習で、上達していくのです。そしてそして、アタックだけでなくメンバーにパスができるようになり、一緒に練習を続けてきた仲間もふうせんバレーを続けてきて良かった!と感激。
これが、チームの成長、多くの方に普及していきたいと思う気持ちの原動力となりました。
神戸市垂水区・名谷小学校区、つつじヶ丘小学校区の地域の皆さん(ふれあいのまちづくり協議会、青少協、PTA、スポーツクラブ21、学校開放関係者)の支援のおかげで、「ふうせんバレー」の活動は活発になり、11〜14年継続活動ができています。
これにならい、神戸市内では、長田区長田小学校区、垂水区多聞台小学校区、灘区灘小学校区、灘区スポーツクラブ21全域、中央区スポーツクラブ21全域へと少しずつ拡がっています。
シニア年代は、市内全域に・・・。
2019年頃から、ふうせんバレーボールの他【ユニバーサルスポーツ】競技を後押し。特に卓球バレー、ボッチャを支援、推進しています。
2022年5月21日〜灘小学校・SC21灘
せせらぎクラブ・ユニバーサルスポーツ
会の活動が始まりました。(月2回)
2009年度一年間の兵庫県内普及活動以後、兵庫県内13都市・地域(西播磨地域、姫路市、但馬地域、東播磨地域、北播磨地域、明石市、淡路地域、神戸市、芦屋市、丹有地域、西宮市、尼崎市、北摂地域)の方々とのネットワークが深まり、これがとても役立っています。
各地域の代表を通じて身障者団体に、社会福祉協議会に、障害者施設に、教育委員会に、スポーツ推進員(体育指導員)に、シニアの集まりに、特別支援・養護学校に、市立体育館の障害者スポーツ支援活動に、放課後等デイサービスに、と「連鎖反応」が起きています。
「兵庫県内各地の活動情報」(各地での自主自立活動)の様子も、ぜひぜひ知りたい情報です。
2022年3月5日〜、月1回灘地域福祉センターで、卓球バレー体験会が始まりました。7月からボッチャも同時実施。
障害者スポーツとして誕生したこの競技。兵庫県での普及は、この競技をたくさんの方に知っていただく活動から始めました。競技者の増加に従って、しっかりと審判ができる方、指導できるリーダー養成が急務と考えています。
2009年から、兵庫県内13都市・地域に出向き、審判講習とリーダー養成活動に努めました。2010年から年一回、兵庫県大会開催と共に審判講習会を開催。2012年度からは、兵庫県大会とこれに準ずる大会と年一回の審判講習会を開催しています。
2022年3月、『卓球バレー』2級審判を取得。卓球バレー活動も活発になる。
『バレーボール「一緒にやろう」障害者と健常者が交流』と題して
(2018年8月19日19時16分掲載;有島弘記)
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デンソーテンのHPにもバレーボールミーティングの模様がアップされました。【活動レポート】兵庫県立障害者スポーツ交流館主催「障がい者バレーボールミーティング2018」https://www.denso-ten.com/jp/volleyballteam/activity/2018/0819.html